托卵女子のネーミングに笑った

精神科コラムで読んだことがあって知ってたがネイバーでニュースを見た
こんなの科学や統計を使わなくとも昔からある現象やん
「姑が娘の産んだ子は可愛がるけど、息子の子は可愛がらない」現象
これはつまり
「娘の子は腹から出てきたから確実に娘の子だが、息子の子は息子の腹から出てきたわけではない。嫁の子ではあるが息子の子かわからない理論(もはや屁理屈の領域だが)」
無意識からくるやつですね。姑が托卵女子の可能性も否めないが。(投影)

女性側は男性を選ぶ二重基準があり遺伝子レベルで組み込まれてて、残したい遺伝子と、育ててほしい男性が違うって話でしょ。無意識レベルで。
(ただ排卵日限定の現象だし、だからといって行動にうつすかは別だし、普段から浮気してる女性も男性も論外かと)
男性側だってヤりたい女性と結婚する女性とが違うのはありがちだし。
本能的にはそうでも、後々の問題考えると普通に前頭前野で抑制出来るのが人間でもある。

まぁ女性側は駄目でしょ。ていうか、同時に他の男性に自分の子供を育てさせてる男性側も駄目でしょ。
どうせなら托卵させようと浮気しまくりの男性が似た者夫婦で托卵させられてたが丸く収まるが、これは一致しない。遺伝子を残したい男性のタイプは一環して生殖能力が高い男性ホルモン強の男性だからだ。

まぁ倫理的にはまずいが、プログラムされてる奴等が生存競争上有利だったのは仕方ない、今までは。一般人が親子DNA鑑定出来るようになったこれからは違うと思う。

詳しくはこば心療医院HPの寝椅子の下第一部心の進化論の卑怯者の虫の話あたりからどうぞ

男性側も結婚してないのに避妊なしで性交して托卵されたとか被害者ぶるのは止めて自分で用意した避妊具を使わないといけない。
結婚後に托卵されたらそれはもう離婚したらいいじゃん。子供は気の毒かもしれんが。

私の知人に、違う男性の子と知ってて自分の子と分け隔てなく育てており男性側が離婚する気のない夫婦がいる。しかも男性側は後から知った訳ではなく事前に承諾していたという。
聞いた時は、おったまげた(驚いた)が事実は小説より奇だし、事実は科学や遺伝子がどうのでは理解出来ないこともある。
まぁ話をきいた私さえもまだ信じられないのだが…。

まぁ私には関係ないから別にいいんだが。託卵女子ってネーミングに笑った。

託卵問題を解決するにはDNA鑑定じゃ受精出産後に判るわけだから問題が増えるだけ。人間の遺伝子組み換えでもして浮気しないようプログラムを書き変えるか、(可能かしらんが)
一夫多妻制≒乱婚制度しかない。多分一夫多妻を出来る男性と乱婚制度で子孫を残せる男性は半分以上重なると思う。
そうなるとほとんどの男性は子孫を残せず、女性側は子供にかける資源が減りで一部の男性だけが特な世界になると思うが今とさほど変わらないしもう何でもいいんじゃね。

浮気不倫容認派ではないが生物学的な特徴を否定したところで現実は変わらないわけで。