独断と偏見で考える婚姻制度の目的2

前回結婚は男性にとって有利な制度だったはずと書きましたが、それについて独断と偏見で書いていきます。
男性は男性ホルモンが強い浮気症が理屈抜きでもてるよう遺伝子に組み込まれてます、なぜなら生殖能力だけは高いからです。(男性ホルモンは闘争心と関連してるので、もしかしたら出世や商才にも恵まれるかもしれません)

一夫多妻などが良い例で、でも世の中の性別は若干男性が多いものの、半々の数になります。これでは他の男性は子孫を残せませんし
結婚向き男性がモテモテ男性に攻撃的になってしまいそうですね。数にものを言わせ闇に葬られるかもしれません。男性同士の嫉妬は女性同士の嫉妬の比ではありませんから。
(そう、ここで婚姻制度の登場です。)
一夫一妻制にすることにより結婚父親向きの男性も長期配偶行動契約を結べて子孫を残せるようになり男性社会は平和になりましたとさ。めでたしめでたし。多分。

つまり婚姻制度は男性同士の争いを減らす制度だから男性社会で制定されたのでは?と私は勝手に思っています。知らないけど。政治の中心にいた、いや今もいる男性が女性に有利な法や制度を積極的に作るとは思えません。「産む機械」発言した政治家すらいましたから…。

最近は核家族化が進んだものの以前は当たり前に男性の親と同居が定番でしたし、今までは女性にとっての特な部分は衣食住が保証される変わりに女中並の働きが求められてましたし(50年くらいまえまでですが)そのうえ子供、特に男児を産めないと非人扱いですからね…。
まぁ私はフェミニストではないですし、男尊女卑でもないのですが、昨今の女性の男性化はあまり好ましくないと思っています。男性の女性化もどうかなと思いますが…。
元々性能が異なるからこそ争わずに適材適所で協力し合えばいいのにと思っていたりします。まぁ他人様のことはどうでもいいのですが。