保育園問題を農民視点から考える。人類は元々は共働きです。

私と同年代の先輩、友達、いとこは
先輩は実母にお金を払って見てもらっている(私の実母も義母にお金を払って私を預けてた)【共働き】
友達、いったん専業主婦になるも、友達本人のおばあちゃんに預けて仕事。(まぁでも一人目は4才まで自分で見てた)【共働き】ちなみに婿養子に当たるかも?

いとこ、3人産んだので一番下が幼稚園入ったら働くと言っている。定年後の実母と同居してるが実母も孫見たり不定期にバイト(知り合いの手伝いに近いが)してたりする。血縁だから分かるけど経済的には裕福なほうかな。【共働き予定?】やはり婿養子

ネットワークビジネスの勧誘の先輩は専業主婦みたい。(専業主婦叩きではなく、私と同じで時間があるのが微妙な方向に向かうタイプなんだと思う、私は考え過ぎでだらける)

(彼女たちは保育園という選択肢そのものがないのかも、保育園はあるしガラガラだけど小学生行く前の2年か、幼稚園行く前の1年と考えていると思うし、私もそうだった)

前に理解不足で適当な記事を書いたが、新生児の状態から入れる保育園がないってことなんだよね。

別視点からだけど一次産業衰退が招いた問題でもあると思う。畑仕事なら赤子おぶって連れてけたんだよね(私も母が勤め止めた3才から草むしりデビューしたし)軽トラ荷台に私を乗せてね。(農民的にはテーラー等に乗る子供は昔は普通なので虐待ではない)

労働者で会社や店舗や工場で働くから保育園が必要になっただけで、所得低下といった不景気の問題だけじゃない。もっと複雑に絡み合っている。
また私達(今32歳)が最後の世代かもしれないが一応家においてかれてジジババも畑だと長子が面倒みてたりする。(乳児じゃなければさほど問題ないし当たり前)

だから保育園問題の影には一次産業衰退が隠れてるし、欲を煽り過ぎる新自由主義も隠れてる。(貧しい暮らしには耐えられなくさせてる溢れる広告やリアル充実概念)
もちろん不景気も関係はしてるだろうが、保育園が本質ではない。
そもそも縄文時代だと女性は木の実集めに子連れで働いていたんで、(マンモスとか毎日とれるわけないし)子供を生むのが本能だとか生物学的にとか意味不明な理論主張する人達はもともとは共働きが原則だったということを忘れてないか?
だから専業主婦って会社員が爆発的に増えた時代の産物なんだよね。もちろん存在じたいはいいと思う

専業主婦なのに専業主婦叩き?違います。私は自分では自分のことを引きこもりニートだと思っていて職業聞かれたら無職と答えています、事実ですし。私の子供のころ周りに専業主婦だったお母さんは寝たきり姑16年診てた友達のお母さんいないのでネットで専業主婦といった言葉を知ったのです。
『主婦』だけなら知ってたけど。

歯科勤めだった時に先輩が個人病院なら普通は人件費考えて奥さんが受付くらいやるのにといってましたが、私は歯科に限らず制服来てない奥さんっぽい人が受付してるのをけっこう見てます(雇ったスタッフしかいないのも見てるが奥さんが制服来てるケースまでは判別つかないが)

といった訳で保育園問題の本質は一次産業または自営業の減少と会社員または労働者の増加が本質だと思います。