結局都会と田舎どっちがお金かかるかっていう話に関して

都会か田舎かじゃなく、本人の性格というかもっと言えば遺伝子によると思う。住んでる場所は関係ないし一概に言えない気がする。

確かに都会は手に入るもの出来ることが多いけれど、生活必需品ならば田舎にも選択肢は減るだろうが必要最低限のものはあることはある。凄く倹約思考な人なら何処に住んでても厳選して最安値または値段に対して効果が高いと自己の基準を満たしたものを買うはずだ。
(私はやらないし興味ないがパチンコが好きな人にとっては田舎は天国かもしれないし、パチンコがいいか悪いかは置いといて。)

お金がかかるのは都会田舎に限らず「自制が効きにくい」「最上級を求める」「収入に見合う生活をするということが何らかの理由で困難」系など(凄く適当だけど)の性格の人になってくると思う。その性格傾向に良いとか悪いとかもなくそういう性格なだけで。

そして「田舎は車必須」の概念も私のなかでは常識になりつつあるけど、今まで働いてきた職場に自転車オンリーのひと、原付オンリーのひとはいた。しかも一人暮らしだったりするので天候の悪いときに親や職場の人に頼るわけでもなし。 持てないのかまでは知らないが、単に持たないで生活してるだけかもしれない。「田舎は車必須常識」は実際には常識でなく人によるのかもしれない。

しかも更に今まで働いた茨城県内の職場に免停?か何かで車なし生活を年単位でしていた人物もいた。ひとりは県外から電車通勤、ひとりは職場のすぐ近くアパートを借りて歩きだった。人間せざるをえない状況ならやるしかないのもあるだろうが。

(子育てしてたらないと厳しいのかもしれないが、田舎であっても茨城県西で私の分かる限りならばつくば市中心街か下館市駅東側に住んでたら病院も店も歩いていける距離にあるし、何とかやれると思う。不便ではあるし場所が限られてしまいそうではあるが。)

だから田舎vs都会というより性格の違いだと思う。また、話はずれるが凄く好きで倹約生活を楽しんでる人と、仕方なく倹約生活せざるをえないケースでは色々と大きく違ってくると思う。