精神医療にまつわるはなし3『発達障害の二次障害』

母の友達の息子さんが今現在こう診断されてるようですが、30歳過ぎて母親に抱き着くこともあるそうです…。発達障害なの?

以前は精神障害枠で就業し、今は傷害年金が貰える発達障害の二次障害ってあるのでしょうか…。

字が変換出来ませんでしたが『コウハン性発達障害』だそうです
一時は統合失調症と診断されたようです。病院を転々とし今に至るとか…。

まるで笠陽一朗?でしたっけ?の本『精神科セカンドオピニオン2』みたいな、何でもかんでも発達障害の二次障害…。(この本や著者は疾患に限らず何でもルボックス押ししたりで帰ってセカンドオピニオンを推奨する精神科医を悪いイメージにしていると思う。)セカンドオピニオンって病院転々とするのとは制度が異なり高いんですよ…。

今流行ってる病気は『2型3型双極性障害』『発達障害の二次障害』『非定型うつ病』でしょうか。
非定型うつは存在します。ただしかなり数は少ないから埋もれていた概念で、日本では認可されないある薬が効いたら非定型うつなので『非定型うつ』は実際はかなり少なく、その診断を貰ってる方は自己愛性PDに伴う抑うつ状態なのではないかと私は思ってます。

発達障害も他の言いにくい病名を告げないための病名として使われてる可能性も高く、そもそも発達障害の概念そのものについても微妙なラインです。私なら脳が完成しきらない子供に薬を飲ませたり絶対しません。(詳しくは書籍心の病の流行と精神科治療薬の真実をご覧下さい、全て鵜呑みにできないものの無視も出来ません。)

双極性障害以前の躁鬱病はかかる人数が二万人にひとりとかだったんです。統合失調症躁鬱病は近い疾患で遺伝性関係あるもので、短期間で爆発的に増えたのは
抗うつ剤による躁転も含む(そもそも2型ってなんだよ)からでしょうね…てか3型ってなに…もう人類皆双極性障害時代も目の前まで来てる勢いです。

双極性の中には流行りから外れた境界性PDがかなり入っていると思います。ソースは自分自分な自己愛溢れ過ぎな人間が増えたからです。

私も最初は2型双極性障害と病名隠されてたんですよ。二つの病院でトータル一年もリーマス(炭酸リチウム)が出ない双極性障害ってないですよね…