客(来店者)を選ばないと行きつく先は

かなり前に書いたことの続きですが「金にならない客はいらない」みたいな書き方になってますが、真意は少し違い

DQNクレーマーが増えると相対的にマトモな客は嫌な想いをしますし、マトモな客はマトモな客が多い店に行ってしまいます(類友理論)

同じ日商50万だとしたらDQN相手の50万とマトモな客相手の50万どちらがいいでしょうか

また同じ時給で同じコンビニなどだとしたらDQNの相手ばかりで\720/1hと、マトモな客は中心の\720/1h どちらで働きたいでしょうか

給料アップさせれない中で一生懸命働く優秀なスタッフを手放したくないとしたらどちらの客が来る店にしたいですか?

あなたがお客様なら微妙な意気がってるチンピラ客が多いコンビニと一般人が多いコンビニどちらで買い物したいですか?

ここで客を選ぶのも理にかなってきます。もし常識的なマトモな客だとしたらDQNが減って喜ぶか何も感じないはずです。普段の行いが問題ない方は全く影響ない訳で。

DQNは多分「何だこの店は客を選ぶのか本社にクレームだ!謝罪と詫びの品を要求する」思考です。これの行きつく先がファミマ土下座事件でしたね。SVも一緒になっての(SVは本社の中じゃ激務かつ立場が下の方だから気の毒だと思う)

客を選べるなら選ぶのは利益以上に防犯上や治安悪化を避けるために重要ポイントです。損得計算書に出る数字の利益以上に大きな得があるし、

大量の迷惑来店者は万引きによる損失などオーナー持ちですから数字上に現れても損害ですし、数字に現れない点でも大損害なのです。