【提案】全国のみなさんアダルトチルドレン占いはもうやめませんか。

『本当は間違ってる心理学の話50の俗説の正体を暴く』神話40アルコール依存症の親を持つ子どもはすぐにわかる

(検索用/アダルトチルドレン毒親共依存・ACOA話周辺の通俗心理学で本来の心理学や精神医学には登場しない用語、概念)

上記本より一部抜粋引用
『あいまいなパーソナリティーの記述を「バーナムの記述」と呼び、間違っているものを自分で正しいと信じ込んでしまうことを「バーナム効果」と名づけています。』

『こうした現象を「意味づけの努力」と呼んでいます。人は、自分がどのようにして今の自分になったのかという問題に答えを見つけたいと思っていますし、バーナム効果はこうした人々の傾向に付け込んでいるのです。

バナーム記述はいろいろな趣向、特色、風味をつけた形で提供されています。それらは、本質的に誰にでも適用できる定義を使って、人がある特徴について平均よりも上なのか下なのか、どちらにでも解釈できるようなものがあります。

たとえば、ACOAプロフィールの三番目の項目は、他者に対して過剰に責任を感じたり、反対に感じなかったりという特徴がACOAの典型だとしています。

ほかにも、あるウェブサイトでは、ACOAについて、人と親密になることに対する恐れと他者に依存しすぎることの両方を特徴として挙げています。ほかのバーナム的項目も、評価することが事実上無駄に思える取るに足らない弱さ(たとえば「意志決定できないことがある」)や、人間なら誰もが持っている反証することができない主張(たとえば「わたしには未知の可能性が大いにある」)について言及しています。

ACOAのプロフィールの四つ目の項目は、承認欲求に関するものですが、これは両方の論点を満たしています。認められたいと思わない人はいませんし、かなり独立心が強そうに見える人が、心の奥深くに承認への欲求を隠し持ってないということを証明することはできません。)

中略
『一つだけ問題を挙げていえば「それらの特徴は誰にでもあてはまる」ということです。』引用抜粋終わり

私『全員あてはまりそうな特徴ならアダルトチルドレンって概念いらなくね?アダルトチルドレン=境界例ほぼ同一とする精神科医のエッセイや考えは読まずに、境界例は嫌だけど専門家にほぼ同一視されてるアダルトチルドレンに自らなりたがる人が多いんだよね

まあアダルトチルドレンの皆様には山のようにある関連本を買い漁って頂き、民間の依存させるカウンセリングサービスに投資して是非経済を回して頂きたい次第です。』


ネット上にはボダだけボロクソに書かれてるのにイラついて毒吐いちゃった。ま〜いっか〜。

『誰でもボーダーの目を持っている』by岡野憲一郎先生
(星和書店こころのりんしょう境界性人格障害 掲載エッセイより)