微バレ注意】映画信長協奏曲感想

結論】悪くないんだけど最後が安易で一気に冷めた。微妙にドラマ仁と被る。?段階評価なら?。

総合】悪くはないが最後は戦国時代でしめてほしかった。女性向けハッピーエンドに偏った感じで面白さダウン。
仮にディストピアだとしても面白さを追及して欲しかった。

ストーリー】ありがちだけど王道で良いと思う。まぁまぁ引き込まれる。だけど最期までもベタ過ぎる気がする。

みどころ】光秀を助けに行くとこから光秀と和解するまでの流れと、全体的にお金がかかってそうな各戦いのシーン。3匹が斬るとかの時代劇好きだったのでまぁまぁ満足。

映宣総集編見てうっかり見に行ってしまったが全体的に楽しめたと思う。ラストでがっかりしただけで全体雰囲気的には悪くないと思う。でも半年後のDVDレンタルでも良かったかな。1日の最初の上映だから\1300で見れたけど。

予告の何度もやり直す話の『僕だけがいない街』が一番面白そうだった。

突っ込み所】本能寺で二人で出てきたら二人とも助かったし、その先も歴史改変話展開出来た気がするんだよなぁ。(女受けラブストーリー的終わり方より、歴史改変とかそういう面白さが見たかった)

不満点】せっかく色々演じられる小栗旬氏だし安易に感動呼ぶ展開にせずに、最後までコメディ調を貫くとか、終始シリアスとか、心理戦仕掛けとか、意外性を持たせて欲しかった。

ちなみに最近見て満足した映画はるろ剣京都大火編の再現度と、ラスト付近で知らない筋肉ムキムキおじいちゃんの格好いい翁というマニアックさの人間の感想なので当てにしないで下さい。

えっ?こんなブログ誰も読んでねーからって?うん、知ってる。人は所詮自己満足の生き物だからそれでいいのだ。